モテないのは上手く喋れないから？口下手男でも女性にモテる会話のコツ

 

 

この記事では、こんな疑問にお答えします。

女性と上手く話せない男はモテないと思っていませんか？

男同士なら気軽に話せるけど、女性相手だと言葉が出てこない。

上手く話そうとすればするほど空回り、気持ちだけが焦っても何を話せばいいのかわからず黙り込んでしまう・・・

という男性は少なくありません。

 

「もう、女性と話すなんて無理」
「結婚なんてできないかも・・・」

などと諦めるのはまだ早いですよ。

この記事では、口下手な男性でも女性にモテる会話のコツや、気を付けたいポイントを解説。

女性と上手く話せない男性でも、お見合いやデートなどでスムーズな会話ができるようになります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

女性と上手く話せず、どんな会話をしたらいいのかわからない人は参考にしてください。

 

口下手男性は意外と女性にモテる！

話し上手な男性は、話が面白く場が盛り上がるなど女性からの人気が高くモテるイメージがありますよね。

「一緒にいて楽しいし、この人となら一生楽しく過ごせそう。」と思う女性もいることでしょう。

しかし、

口下手な男性は寡黙で真面目なイメージがあり、意外と女性からはモテるって知ってました？

マイナビウーマンのアンケートによると

Q.話がおもしろくて楽しませてくれるがチャラい男性と、口下手で真面目だがおもしろみに欠ける男性、どちらが好きですか？

• 「おもしろくてチャラいモテ男」……28.1％
• 「口下手で真面目な非モテ男」……71.9％

引用：マイナビウーマン

圧倒的に「口下手で真面目非モテ男」が支持されていますよね。

選んだ理由は・・・？

おもしろくてチャラいモテ男

おもしろい人って、一緒にいて飽きませんよね。

 

大人になると、おもしろくて目立つタイプよりも、口下手で静かなタイプがいいという人が多いです。

アンケートからもわかるように、会話上手で話していて楽しい男性より、口下手な男性は意外と人気があるのです。

口下手男子がモテる理由は4つ。

1. 女性の話をよく聞いてくれる
2. 言葉に説得力があり信頼できる
3. たまに発する言葉が面白い
4. 自慢話はしない

 

口下手男性は自分から話さない分、女性の話をよく聞いてくれます。

女性は自分の話を聞いてもらいたい生き物。

口下手男性は人の話を聞くのが得意なので、女性の普段の愚痴や、何気ない話にもきちんと聞いてくれます。

また、

どうしても話す必要があるときや、どうしても話したいことがあるときくらいしか話さないので、

「説得力がある」
「適当なことを言わない」
「信頼できる」

という良い印象を持たれるのです。

さらに、

寡黙であまり話さない男性が、ボソッと面白いことを言うと

「え、この人こんなことを言うの！？」とつい驚いてしまったり、

「もっと話してみたい」と思う女性も少なくないのです。

一方、

喋りたがりの男性というのは、自慢話も多くなりがちです。

話している本人は気持ちよく話していても、聞いている女性にとっては自慢話など興味はありませんよね。

相づちやリアクションにも困ってしまい、「次はもう会わなくてもいいかな」と心の中でジャッジを下します。

 

その点、口下手は男性は自ら自慢話をすることはないので、謙虚で誠実な良い人だと思われます。

つまり、口下手な男性は心地よく女性と会話ができるので、人気が高いといえるのです。

口下手でも女性に好かれる会話のコツ

ここからは、より女性に好かれる会話のコツをお伝えしていきます。

 

女性に好かれる会話のコツは4つ

1. 相手の情報をリサーチして会話のネタを仕込む
2. 質問をして情報を聞き出す
3. 女性の目を見て、ハキハキ話す
4. 話すだけではなく聞き上手になり共感する

詳しくお伝えしていきますので、参考にして取入れてください。

 

相手の情報をリサーチして会話のネタを仕込む

初対面のお見合いの時は、どんな話をしたらいいの？って思いますよね。

口下手な人は、なおさらのこと。

相手のプロフィールがお見合いまでには分かっているので、事前にある程度リサーチしておきましょう。

 

リサーチした情報をもとに会話のネタを仕込むと、スムーズに会話することができるようになりますよ。

頭文字の「たちつてとなかにはいれ」で話題を準備しておきましょう。

上記の「たちつてとなかにはいれ」をもとに会話のネタを考えておけば、スムーズに話が進みますよ。

プロフィールだけでなく、

相手の情報をより深く知るために、質問をしてみましょう

「Yes or No」の返答だけで済むような質問では、会話が広がっていきません。

返答が「Yes or No」にならないような質問の仕方をしましょう。

 

質問をする際は6W1Hで質問をすると、情報も聞きやすくなります。

リサーチした相手の情報をふまえて質問をすると、会話が弾んでいくでしょう。

例えば、お相手の女性が新潟県出身ならば、

あなた「ご出身はどこですか？」
お相手「新潟県です。」
あなた「新潟県といえばお米。新潟のご飯は美味しいですよね。」
お相手「ええ、私の実家は農家で、父と母がお米を作っているんですよ。実家のお米を食べると、市販のお米が食べれなくなります。」
あなた「そんなに違うんですか。新潟はお酒も美味しいですよね。」

などと、お米の話から「お酒の話」だったり、「ご飯のお供」だったりと展開することもできて話題が広がっていきますよ。

 

女性の顔を見て、ハキハキ話す

女性と会話する時は、相手の顔（目）を見てハキハキ話すことが大切です。

女性との会話において、話すこと以上に”聞く”ことも重要です。

「女性は自分が話したい生き物」なので、必ずしも男性が話し上手にならなくてもいいのです。

大切なのは聞き上手になり、女性の話を最後まで聞いて共感すること。

「あなたの話を聞いています」と伝えるために「うん」「はい」「ええ」と小さく相づちを打ちましょう。

そこに

「へえ、それで」「それからどうなったの？」「すごいね」「大変だったね」など、話の内容に沿った言葉を加えてみるとより効果的です。

「話しやすい人」だと思ってもらうことができ、会話もより弾むでしょう。

 

反対に

「はいはいはい」「ええええ」など、同じ言葉を繰り返したり「へぇ…」「はあ」など興味のないような相槌はNGです。

また、会話を遮ったり、否定することは絶対にしてはいけません。

最後まで話を聞きましょう。

「あなたの話に興味津々です。もっと聞かせて下さい！」という姿勢を心がけると好印象になります。

会話をする時に女性が、不安になったり、疑念をもったり、気分を壊さないないよう気を付けて話をする必要があります。

女性との会話で気を付けたいポイントは6つ

1. 仕事の不平不満、グチや悪口は言わない
2. 友だち付き合いはバランスが大事
3. 趣味を熱く語らない
4. 休日の過ごし方
5. 女性をひとくくりにした表現
6. 絶対に子供が欲しい

話の仕方によっては、女性の取り方が違うので気を付けたいところです。

 

仕事の不平不満、グチや悪口は言わない

仕事の不平不満やグチ、上司や同僚の悪口などはNGです。

「俺はこんなに頑張っているのに、全く評価されない、認めてもらえない。」などと、絶対に言ってはいけません。

自身の仕事について話すのならば

「大変だけど、やりがいがあります。」
「「自信を持って仕事に取り組んでいます。」
「これからも頑張っていきたいと思っています。」

など、ポジティブな言葉を織り込んで話しましょう。

 

女性は、男性が生き生きを仕事をしている姿に魅力を感じるのです。

また、

女性に仕事の話を聞くときは、会社の住所や最寄り駅などは警戒されてしまうので、聞いてはいけません。

 

友だち付き合いはバランスが大事

女性は、男性に友達が多いか少ないかを気にします。

友だちが多いと頻繁に飲みに出かけて、家庭をおろそかにするのではないかと気になります。

また、

逆に友だちが少ないのも「友だちいないなんて、何かある？」と不安になります。

　たとえ、親しい友だちがいなくても、

「学生時代の仲間とはお互い忙しくて余り会えないし、会社の同僚とは、友だちって感じになりにくいんです」と、話すとよいでしょう。

　

友だちが多く、頻繁に飲みに行ったり遊んだりしていると、

「家庭を大事にして欲しいのに、結婚しても頻繁に出掛けるの？」と、思われてしまいます。

「学生時代の親友とは、お互い忙しいから年2～3回、会社の同僚とは月1～2回、仕事帰りに飲みに行くかな」

と、女性にとっての許容回数で話すといいでしょう。

　

友だちが少ない、多いのどちらのケースにしてもバランスは大事です。

「結婚したら、家庭中心でいきたいと思っています。」と締めくくると、女性ウケがよくなりますよ。

 

趣味を熱く語らない

趣味の話となると、男性も女性もついつい熱くなるもの。

共通の趣味であればいいのですが、男性が自分の趣味について熱く語り過ぎると、女性は呆れたり、退屈したりしてしまいます。

　「なんか面倒くさい」「こだわりが強そう」といった、マイナスイメージも持ってしまうことも。

たとえ、

「スゴイですね。」「楽しそうですね。」と、女性が共感を示したとしても、話を合わせているだけなのかもしれません。
本当にその趣味に興味があるのか、好きかどうかは分かりません。

自分の趣味について熱く語るのではなく、自分の趣味の話をきっかけに話題を膨らませたり、女性に趣味の話をしてもらう方向に発展させていくといいですよ。

 

休日の過ごし方

「お休みの日は何をされていますか」と質問されたら、あなたはどう答えますか？

「1日中、家でゴロゴロしている」
「ゲームをしている」
「テレビやDVDを観ている」

などと答えてはいないでしょうか。実はこれNGなんです。

 

男性の休日の過ごし方は、そのまま「結婚生活のイメージ」に繋がります。

「結婚後も週末には2人で出かけたい」
「一緒に買い物したい」

と女性は思っているので、「家でゴロゴロ・・・」とは言わずに

「仕事で疲れてる時は、家でノンビリしてる時もあります。」
「甥っ子にゲームを付き合わされるので、練習してたりします。」
「話題に遅れないため、録画したTV番組やDVDを一気観してます。」

など、女性も納得できるような表現に言い換えるとよいでしょう。

 

女性をひとくくりにした表現

「女性って、皆、○○が好きですよね。」
「女の人は、大体、△△って感じですよね。」
「女性は、普通、◇◇しますよね。」

という男性がいますが、

女性をひとくくりにした様な表現は、よく思われない傾向があります。

「勝手に決めないで！」
「他の女性はそうでも、私は違うんですけど・・・」
「どうして、他の女性と私を一緒にするわけ？」

と、女性からは反発されてしまいます。

女性は、恋人や夫からは「他の女性とは違う、僕にとっては特別な人」と思って欲しいので、ひとくくりにした言い方はやめましょう。

 

「僕、子供が大好きなんです。」
「結婚したら子供はぜひ欲しいですね。」
「できたら2人、一姫二太郎がいいですね。」

男性は、子供好きなイクメンを女性にアピールしたつもりなのかもしれません。

しかし、

「もし、子供ができなかったら？」

20代の女性でも、絶対に妊娠～出産できる自信はありません。

子供に関しては「子供は天からの授かりもの」というスタンスが鉄則。

子供の話は、今はまだ早すぎるので、アピールだけの発言は控えましょう。

お見合いや婚活中の会話は、ネガティブな話題はNGです。明るくポジティブな話題に徹しましょう。

女性との会話でNGな話題6つ

1. 過去の恋愛や婚活の話
2. 仕事の不満や愚痴、他人の悪口
3. ネガティブ、マイナス思考の話
4. 自慢話
5. ギャンブルの話
6. 女性のプライバシーに関する話

女性の過去の恋愛やお見合いについて聞いても何ら得することはありません。

また、

女性にとっては楽しい内容でもないうえに、不愉快になるだけ。

過去の恋愛の話などしたくありません。

 

過去の話ではなく、これからの恋愛の話をする方がずっといいですよね。

仕事の不満や愚痴、他人の悪口を聞かされても、女性は返答に困ってしまいます。

それに、

あなたは不満や愚痴を言うことでスッキリするかもですが、女性は嫌な気持ちになるだけ。　
「この人と結婚したら、一生、こんな愚痴を聞かされるんだ」と断りの理由になってしまいます。

たまに愚痴を聞いて欲しい時もありますよね。

そんな時は「聞いてくださいよー」と明るく、笑い話にできる程度の愚痴にしておきましょう。

女性との会話は、明るくポジティブな話題、内容が原則。

悲観的な男性、マイナス思考の男性は、それだけで結婚の対象から外されます。

普段から、ネガティブやマイナスになるような「俺なんか」「俺なんて」と言っていないでしょうか。

もし、思い当たることがあったら、今のうちに直しておきましょう。

自慢話

「仕事で海外赴任をしていたことがあるんだ。」とか「コンテストで優勝したんだ。」など、女性からすればただの自慢話にしか過ぎないことがあります。

喋りたがりな男性は、自慢話をよくしてきます。

また、恋愛経験が少ない男性は、自己PRのつもりが自慢話になってしまったという、陥りがちなミスです。

自慢話は喋っている本人は気持ちがいいですが、聞いている女性は「そんなこと聞いてないし」「別に興味ないし」と呆れてしまうのです。

自慢話ではなく失敗談やお笑いエピソードの方が好感度がはるかに高く、次も会いたいと思ってもらえますよ。

女性自身がギャンブルをしない限り、パチンコ、競馬、競輪、競艇などのギャンブルの話はNGです。

ギャンブル自体をよく思わない女性もいるので、話題にしない方が賢明ですよ。

「パチンコくらいは・・・」
「お小遣いの範囲なら・・・」

というのは、真剣に結婚を考えている女性には通用しないので注意しましょう。

女性のプライバシーに関する話

女性のプライバシーにかかわる質問はNGです。

　
例えば、住所について「何市に住んでいますか？」まではOKですが、

最寄り駅や自宅の近くには何があるか、駅からどのくらいかかるのか・・・などは聞くのは絶対にやめましょう。

女性から、ストーカーなのでは？と思われるてしまうことも。
女性の勤務先の情報についても同様です。

　
家族についても、兄弟姉妹の既婚未婚や甥や姪の年齢までがギリギリの線です。

兄弟姉妹の学歴や職業、住所などはプライバシーとなるので聞いてはいけません。

お見合いや2～3度目のデートまでは、雑談や世間話、趣味の話など普通に親しくなれるような内容の会話が基本です。

プライバシーにかかわる話題は、人柄に触れてお互いに好感を持つことができてから、徐々に進めていくといいですよ。

まとめ：口下手男は結婚相談所で会話力を身につけよう

「【寡黙な男はモテない？】口下手男でも女性にモテる会話のコツとは」をお伝えしてきました。

本来、「男性は口下手な生き物」です。

本心しか話さない口下手男性は女性からの信頼や安心を得られやすいため、口下手だからと言って必ずしもマイナスばかりではありません。

寡黙で余計なことをペラペラ喋らない口下手男性は、意外と女性人気は高いのです。

とはいえ、

会話ができなければ、結婚は難しくなります。

この記事で紹介した会話のコツを身に付けると、女性との会話もスムーズになり自信もついて恋愛も結婚も十分可能となりますよ。